ご挨拶

私たち(株)全管連(旧称:全国自治管理組合連合会)は1970年代に開発されながら未整備のまま取り残されてきた大型分譲地を、「老後に暮らすにふさわしい街=ハッピーリタイアメント・タウン」に再生すべく、全国各地で再整備事業に取り組んでいます。ご存知のように2007年から2010年にかけて、「団塊の世代」700万人が定年を迎えつつあります。進行する少子化現象と相俟って、かつて経験したことのない「高齢社会」が到来します。このような時代には、老後を日々楽しく、意のままに暮らせる「住環境」が求められるようになります。そこで私たちは、どこよりも先駆けて「シニアタウン」づくりを目指してきました。
「団塊の世代」を中心とするシニアのみなさんは、リタイア後も、まだまだアクティブで、お元気です。きっと「第二の人生(セカンドライフ)」を思う存分にエンジョイしたいと願っておられるはずです。
そういう方々のために、私たちは自然に恵まれた環境と、そこでの新しい暮らし方=ライフスタイルを提供しています。セカンドライフのための住まい、健康を守る医療サービスシステムなどのハード面のほかにも、趣味・カルチャー・レジャーを楽しめるシステムや、住民のみなさん同士のコミュニケーション、経済的な余裕を得るための機会づくりなど、ソフト面での運営にも力を注いでいます。そこで、ソフト面のいっそうの充実をはかるために「新・田舎暮らし大学」を創設しました。
このように、ハード面・ソフト面併せて「老後を楽しめる理想郷」を、私たちは「ハッピーリタイアメント・タウン」と呼んで、「街づくり」の目標にしています。現在、「ハッピーリタイアメント・タウン」づくり事業に取り組んでいる地域は70ヶ所に及んでいます。
わが国初の事業を更に本格的に推進していくためには、地方自治体、投資機関、異業種の企業・組織・団体、各分野の専門家など、多くの方々のご協力が必要不可欠です。私たちの事業方針と熱意をご理解のうえ、事業にご参画していただければ幸甚です。
私たち全管連は責任を持って主導的に事業を進めてまいる所存ですので、どうかみなさまのお力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社全管連 代表取締役社長 上野健一