
首都圏の一大リゾート地、伊豆半島。その東側は、車窓に湯煙が続く温泉海岸です。高いやぐらを白い水蒸気が覆う伊豆熱川の駅前から、車で五分。天城山の山腹に、静岡県東伊豆町の伊豆・熱川サンシティ希望ヶ丘が広がっています。
ヨーロッパ風の噴水と白い彫刻像が並ぶ、小公園のようなゲートを入ると、道はつづら折りになります。すると、目の前に現われたのは、相模湾にゆったりと横たわる大島です。
自宅前の菜園で、野菜の蔓を絡ませる支柱を作っているご夫婦を見かけました。藤井さんご夫妻です。半年ほど前、ご夫妻は県内の都市から引っ越してきました。藤井さんのお母さんも、ここで一緒に暮らしています。
「私は体を壊して自分のビジネスを他人に譲り、ここへ来ました。山の中ですが、海も近く、ときどき、隣町大川の定置網の漁師から魚を買うこともあります。毎日温泉に入り、三食自然食を食べ、いまは無理せずのんびり暮らしているのです」
と、藤井さん。
伊豆・熱川サンシティは全管連グループを代表する14万坪の温泉付き分譲地です。敷地内に40度の源泉が2カ所あり、湧出量は毎分105リットル。各戸に天然温泉を給湯しています。
昨年移住してきた、
毎日、温泉を楽しんでいる藤井さんのご自慢は、自ら考案した岩風呂と檜風呂がある浴室です。しかも、自宅から徒歩3分足らずの場所に、オーナー専用のかけ流し温泉「和の湯」があります。藤井さんご愛用の露天風呂です。
「ここを選んだのは、もちろん、温泉付きの家を建てたかったからです。主人の兄弟も、来ると必ず家の風呂か『和の湯』に入っていきます。この前、その露天風呂に行った帰りに、蛍がいっぱい舞っているのを見かけました。それはもう……、美しくて、思わず悲鳴を上げそうになりました」
と、ここで暮らすために運転免許を取った奥さん。
「管理組合がしっかりしているので、安心です。全管連さんの管理事務所とは、いつでも連絡が取れますし……。住んでいる人たちとも、みんな友達になれました」
伊豆・熱川サンシティの最も標高が高い場所で、自宅のテラスから大島を眺めている方がいました。
伊藤さんです。
「私は、この景色を買ったのです! こうしていると、悠久の時の流れを感じます」
と話す伊藤さんも、やはりお風呂が自慢でした。湯船の外に水平線と大島のなだらかな山裾が広がります。
自宅テラスからの大島の眺め。
自宅前の菜園で、
「和の湯」の裏にあしかし、ここを特徴づけるのは、大島と天然温泉だけではありません。車で走って10分圏内に、静和病院、健育会熱川温泉病院、豊寿園温泉病院など充実した医療機関があります。
さらに、全管連と潟Kン免疫細胞治療センターが中心となって「グランソール医療システム」を導入した最先端医療施設が、800室のアクティブシニア・マンションの中に設けられる予定です。アクティブシニア・マンションとは、分譲マンションと老人ホームとコンドミニアムを複合させた、過去に例を見ない「セカンドライフ・ホーム」です。たとえば、退職後いくつかの土地に長期滞在しながら、さまざまな生活を楽しみたいという方にふさわしい集合住宅です。全管連が提供するのは、新しい老後の豊かな暮らし方そのものなのです。
藤井さんのお宅でご馳走になった昼食には、自家菜園で採れた野菜料理が溢れていました。それは、間違いなくハッピーリタイアメントの味です。